名古屋で打ち合わせの帰り、近くで開催されていた「田川 弘 個展 The Figures The small world 3 」を観てきました。
田川さんがフィニッシュされた作品は、立体造形好きな方なら誰もが目にするくらい有名ですが、「フィギュア」という言葉に厳かさすら感じてしまう、立体を通り越して(いっかい回って)まるで絵画を見ているような気分になってしまう作品ばかりです。
ワンフェス等でも田川さんの作品を拝見したこともありますが、今回の個展でまじまじとじっくり観ることができました。しかも好きな作品がいっぱい!
個展の「ごあいさつ」にも書かれていましたが、
「おれってさぁ、平面に女性を描いているけど、意識は立体・・・・・
人形を作ってるんだよ・・・。」
瞳、まつ毛、肌、毛細血管、その緻密かつ繊細な描写は、画家を目指されていたからこそ成せる「アート」なんだなぁと思います。もちろん、すばらしい原型があってこその芸術作品ですね。
自由に写真撮影してもいいとのことなので、iPhoneで申し訳なく思いながらも、じっくり、まじまじと、接近して撮影していると、なんでしょう、このドキドキ感は。じんわりと汗が出てきます。
田川さんの作品の女の子は、たいがい好みのタイプだからですかね?
個展は7/2(日)までですので、お近くのかたは是非!
『 田川 弘 個展 The Figures ( The small world 3) 』
6/20(火)~7/2(日) AM10:00~PM6:00
ギャラリー名芳洞
愛知県 名古屋市愛知県名古屋市中区錦1丁目20−12
伏見ビル B1F
ピンぼけもあってホント恐縮ですが、撮った写真をアップしますので、ぜひ田川さんの作品をご堪能ください。